200ドルで個人でも行けるパミール高原とワハーン回廊

タジキスタン共和国に行く目的はパミール高原とワハーン回廊です。私には限られたお金しかなかったため車をハイヤーするなんてお金がなく全てタクシーや乗合バスで行ってきました。この間タジキスタン旅を終えたので、ホクホクの最新情報と共に安く行けるルートをご紹介します。

タジキスタン国情報

タジキスタンの首都はドゥシャンベ(田舎と都会の差がすごい)公用語はタジク語でみんなロシア語も喋る。なのでタジキスタンだけではなく中央アジアはロシア語喋れると、すっごい楽に旅ができる。宗教はもちろんイスラム系です。通貨はソモニで1ドル=10ソモニくらい。国土の80パーセント以上が山地という特徴を持つタジキスタンは素敵な景色を求める観光客がワンサカいます。タジキスタン=壮大な美しい景色がみれる国です。

VISAについて

最近オンラインでVISAを申請できるようになりました。日本から直接いく場合はオンラインで申請しましょう。それにしても大使館にはいかないと行けませんのでめんどくさいですねえ。ちなみに私はキルギスタンでVISA申請をしました。VISAは翌日受け取れるし、ペーパー記入も楽ちんでした。もし近隣の国から陸入国するのであれば絶対大使館(領事館)でとるべきです。金額はオンラインでも直接申請しても変わらず70ドルです。たっか!パミールいく人はどーしてもこうしても70ドルです。

車を借りるVS個人でいく

旅のハイライトのパミール高原とワハーン回廊には公共バスがありません。つまり個人で行くかレンタカーするかの2択になります。

①車を借りる

車を借りるにはシェアする人が必要です。パミール高原に行くなら絶対にRVじゃないと行けないので最低でも4−8人は必要です。みんなでレンタカー代やドライバー料金を割り勘するので人数がいればいるほど安くなる。しかしこの値段が高い。第二の都市オシュで聞いた時には1週間レンタカー代だけで800ドルしていました。ホステルに付属している旅行会社と街にある旅行会社に聞いたけど同じくらいの値段だった。そしてみんな旅行会社で集うので人数が集まるまでひたすら待つことになる。ガソリン、宿、レンタカードライバーなど総合的に計算すると最低でも1人600ドルから800ドルかかることになる。私の全財産は400ドルでした。そしてこれからウズベキスタンへ行くのでツアーという楽にパミールに行ける方法を断念しました。人数集めはホステルでみんなに声をかけなければ行けません。ある日本人は日本人宿で人数を集めたそうなので、これは効率いいなと思います。人数集めやツアーでいきたいのであれば日本人宿に行くべきですね。

②個人で行く

個人で行くには、タクシーしか方法はない。しかし日本の感覚のタクシーではなく、公共の乗合タクシーと考えてくれればいいだろう。ドライバーとの交渉もめんどくさいけど、実際この方法でしかパミールに行けないのだ。その場その場でタクシーを見つけ交渉し移動という流れになる。

私のルート

残金400ドルの私に残された道はただ1つ。個人で行くことだ。使えるお金は200ドルだ。さて私は考えた。調べた。しかし調べても調べても有力な情報は何もない!みんな、どうやっていったんだ!!!とりあえずタクシー移動でその時その時で車を捕まえるしかないようだ。しばしアドベンジャーだが、私はこのタクシー利用で意外にもスムーズに旅ができたので紹介したいと思う。

1キルギスのビシュケクからオシへ

ビシュケク(市場の横)から20時発で昼の12時にオシュへ到着。バンの後ろで寝心地最悪でドライバーには金額吊り上げられるし、寝てる間に隣の奴に現金盗まれジョげる。有名な安宿のオシュホステルは最低最悪。窓も開かない小さい扇風機で暑さと疲労とショックでストレスMAXになる。そして翌日はひどい下痢になり、少しでも綺麗で快適な宿に移動。そこで発熱のため3日間滞在。。パミールに行く人がいない、情報もないので、ムルカブへ向かう。何よりも早く涼しいところにいきたかったのだ。

1日目宿:オシゲストハウス (ドミトリー) 5ドル お勧め度0です。いかない方がいい。

2−4日目宿:Park hostel osh  (ドミトリー)10ドル 綺麗なホステルです。文句なし!人気ホステルって感じです。だが扇風機だけだったから暑かった。

5日目宿:BIY オルド ゲストハウス(ドミトリー)10ドル 誰も客がいなくて焦った。情報ではここからタクシーを呼んでもらえるとのことで宿を選びましたが10人部屋で1人は怖かったな。でもエアコンがあったからなんとか快適になった。

2オシュから国境こえてムルカブへ

オシュからムルカブは確か26ドルだった。なんとか助手席をゲットしまたまた長旅する朝8時半にピックアップされムルカブ到着は18時だった。道中も絶景。助手席とって大正解。到着しレセプションでホログまで行きたいからタクシーいたら教えてと伝え就寝。ホットシャワーにもありつけ幸せ。

標高が高いとは思っていたが、まさかここまで、、

途中標高がやばい4000越え。
道中も絶景が広がる、山ヤギ?!

ムルカブ宿:パミールホテル (ドミトリー)10ドル 食事も美味しかった。

オシからムルカブは35ドルくらい

諦めた観光地:サリタ=シュ、カラクル湖

ムルカブに向かうバン

3ムルカブからホログ

朝、レセプションに行くとホログまでいくタクシーがあるとのことでイタリア人と相乗りする。金額は2人だったけど15ドルでOKだった。ムルカブからホログまでの道はパミール高原になるので絶景を楽しむ。タクシーでも素敵な景色で止まってくれたりして、ちゃんと写真取れた!涼しくて最高。

写真じゃ伝えられない広大さ

ホログの宿:10ドルの民泊 そこら中にあるけど、ドライバーのお勧めでの宿に行く。オーナーは英語喋れるシャカリキ若奥様って感じだ。値段はどこも一緒っぽい。ホステルもあったけど中心街からかなり遠くてWIFIも弱いのでホステルよりも民泊を選んだ。

4ホログからワハーン回廊とビビファティマ温泉

ホログからワハーン回廊の途中まで行くことにするが、タジキスタンはとりあえずWIFI事情が悪くあんまり調べられない。家のWIFIも弱小だ。とりあえずバス停で情報収集をかねて行ってみる。とりあえずイシュコシム行けばいいかなと思ったけど、バス停でイギリス女性に会い温泉に行くということなので、便乗することにした。何が心配って田舎行くと帰りのタクシーの手配が大変なので旅友がいれば割り勘できるメリットがあるのだ。だから諦めていた温泉へ行けるなんて幸せ。ラッキー 温泉は運がよければ無料だ!(現地人は無料)

川の向こうはアフガニスタン

また夜のうちにタクシーをゲットすることに成功したホログまで帰れる!10ドルだったけどシャーない。しかし落ち着きのあるレディだったが歳は私より下だった。w ちょうど私がタジキスタンにいた時にメイ首相から政権交代の時期だったので新しい首相はどうだいなんて大人ぶった会話も入れてみた。全然興味ないけど。

しかし彼女が私と会話できるってことは相当外国人に慣れてるな、、、っと感じた(日本人の英語はクセあるからさ!)ので仕事を聞くと、よく出張でアジアを訪れるとのこと。だからか!と納得。外国人に慣れてない外国人にはよく『ハーン?』と聞き返されることが多いので、この辺には私は敏感なのだ。

ビビファティマ温泉あたりは秘境で夜は涙が出そうなくらい美しい星空で感動でした。温泉も入ってゆっくり過ごした。ああ癒し

こんな山奥にいたら癒されますわ

温泉の横にあるホテル。名前なんだっけ?とりあえず2件しかないからどちらか当たるべし。1泊20ドル支払う。(食事代込みだけど、食事は、、、期待しないで!)

ホテル

ホログから温泉までバス代5ドル

5温泉からホログ

温泉地からホログまでタクシー代は値切って1人7ドル。前夜に予約していたため迎えに来てくれたが、他の乗客をまち2時間まつ。←こういうところ。そして川を隔てた向こうはアフガニスタン、途中アフガニスタンマーケットがあるが、日曜日?しか行けなかったような気がした。実は正確にいうとワハーン回廊は入り口しか行けなかったけど、ここでも絶景見れたので、満足。もっと先まで行っても良かったけど、なんせ帰りのことを考えると、、、いつ帰れるか分からなかったので断念。お友達といる場合は行っても良いと思う!またホログに戻り同じ宿に泊まることにした。

民泊:10ドル

翌日ホログから首都のドゥシャンベへまた長旅へ、、、でもまた絶景

まとめ

本当に移動移動移動連続だ。これは年寄りには辛いので歳を感じる前に早めにいこう。もちろんお金さえあれば、良い宿に泊まれるし、移動も快適にできるし、行きたいところへ行ける。しかし今回はすごいケチをしてまでもパミール高原に行きたい人のルートである。お金さえあれば、、、何度も呟いた言葉だ。しかし貧乏旅行でも楽しみを見出すのが旅ってもんじゃない。wちなみに無事に残りのお金でウズベキスタン1週間過ごせた!物価安いってサイコー。

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